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おすすめ!保険が適用される眼瞼下垂の手術
- 3分でできる眼瞼下垂のセルフチェック
- まぶたを持ち上げる筋肉や神経が弱って、目を開けようとしてもまぶたが上がらなくなる状態が眼瞼下垂です。ほとんどが生まれつきのもので、成長にともなって症状がなくなるケースも少なくありません。しかし、視力が発達段階にある赤ちゃんの眼瞼下垂には注意が必要です。
- 一方、後天的に眼瞼下垂を発症する可能性が高いのは、アイプチなどで常にまぶたを二重にしている人をはじめ、長年にわたってコンタクトレンズを使い続けている人、パソコンを長時間使い続ける人、目をこするクセのある人、そして高齢者などが挙げられます。
- 「まぶたが重い」「肩こりや頭痛が増えた」「おでこのシワが増えた」といった症状を感じたことがあるという人は眼瞼下垂の可能性があります。まずは簡単にできるセルフチェックをしてみましょう。ではそのやり方を紹介しましょう。
鏡の前で目を軽く閉じる。
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そのまま左右の眉の上を人差し指で押さえる。
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そのまま目を開けられる。
目を開けたとき、おでこに力が入らず自然に目を開けられれば問題ありません。しかし、片方の目が開きにくかったり、力んでしまって指を押し上げてしまうような場合は眼瞼下垂の疑いがあります。気になる人は一度やってみてください。
- 保険が適用される眼瞼下垂の種類と治療法
- まぶたを持ち上げる力が弱まって目が開けられなくなる眼瞼下垂にはさまざまな問題があります。赤ちゃんや子どもの場合には視力が十分に発達しない可能性がありますし、大人なら視界が狭くなってしまいます。もちろん、まぶたが垂れ下がっていて起きているのか寝ているのかわからないという見た目の問題も重要です。
- そのため、眼瞼下垂と診断された場合には手術によって治療を行います。先天的な眼瞼下垂の場合は、まぶたを持ち上げる筋肉がしっかりと働いていないケースがほとんどなので、筋肉を移植する手術を行います。一方、後天的な眼瞼下垂の場合は、筋肉とまぶたをつなぐ腱が伸びたり緩んだりしているケースがほとんどなので、これをつなぎ直す手術を行います。
- この眼瞼下垂は、医師によって日常生活に支障があると診断された場合、保険が適用されて自己負担3割で手術を受けることができます。眼瞼下垂の手術を行うのは、主に眼科、形成外科、そして美容外科です。目の病気というと眼科というイメージがあるかもしれませんが、眼瞼下垂の場合は外科的な手術なので実績のある病院を選ぶようにしましょう。ただし、美容外科の場合は健康保険を扱っていないクリニックも一部あるので注意が必要です。