監修者・執筆者

久次米 秋人
- 第107回日本美容外科学会 学会長
- 厚生労働省【美容医療の適切な実施に関する検討会】構成員
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全院共通 / 診療時間 10:00 - 19:00
自然な美しさ、37年の実績。
痛みも腫れも最小限のあなたらしい目元を。
共立美容外科が叶える理想の二重
目元の印象が顔全体を左右します。本ページでは、以下の項目を詳しく解説します。
二重整形は、美容医療の中でも特に関心の高い施術です。その理由は、目元が顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツであるためです。
一重や奥二重にコンプレックスを持つ方や、加齢によるたるみを改善したいと考える方など、多くの方が理想の目元を求めて施術を検討しています。
二重整形は、以下のような悩みに対応することが可能です。
これらの悩みに対応することで、より明るい印象の目元を目指すことができます。
二重整形の料金詳細はこちらまぶたの内側には「瞼板(けんばん)」という軟骨のような組織があり、目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋)はこの瞼板を引き上げることで、まぶたを開閉しています。
二重まぶたは、上眼瞼挙筋やその腱膜の一部が瞼板だけでなく、まぶたの皮膚にも癒着(ゆちゃく)しているため、まぶたを上に引き上げたときに皮膚が折り返され、くっきりとしたライン(ひだ)が生まれる状態です。
このラインがあることで、黒目(瞳)がより強調され、目が大きく開いて見えやすくなります。二重まぶたが「はっきりとした印象」や「大きな目」を演出するとされるのは、このラインによって瞳の露出が増し、視覚的な奥行きが出るためです。
一重まぶたは、この皮膚への癒着が少ない、もしくはほとんどないため、まぶたに明確なひだができにくい状態を指します。一重の人でもまぶたの厚みや蒙古ひだ(目頭を覆う皮膚)の発達具合などによっては、まぶたの形状が変わり、二重のように見えたり、奥二重のように見えたりする場合もあります。
奥二重は、まぶたを開けたときに皮膚のひだそのものはあるものの、脂肪の量やまぶたの厚みなどの要素によって、折れ曲がりが奥まって見えにくくなる状態です。閉じたときには二重のようにラインがわかる場合もありますが、開くとそのラインが隠れてしまうのが特徴です。
二重まぶたには、大きく分けて以下の4種類があります。
日本人に特に多いのは末広型二重で、顔立ちに自然になじむ形です。
一方で、平行型二重を希望される方も多く、華やかさを求める場合に人気です。
二重整形では、これらの形の中から患者様の目元に合ったデザインを提案します。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!
二重整形には主に以下の施術でのアプローチがあります。
それぞれの施術方法には特徴があり、患者様の状態や希望に応じて適切な方法を選択します。
二重埋没法は、メスを使わずに特殊な糸を用いてまぶたを留める施術です。
二重切開法は、まぶたを切開して二重のラインを形成する方法です。
二重埋没法や二重切開法以外にも、まぶたの状態や希望する仕上がりに応じて、自然癒着法やたるみ除去手術、部分切開法(ミニ切開法)、眼瞼下垂手術などさまざまな施術方法が選択できます。
まぶたのたるみ具合や脂肪の量、筋肉の状態などを総合的に見極めたうえで選ぶ必要があります。施術によってダウンタイムやリスク、効果の持続性が異なるため、まずは専門の医師に相談し、自分のまぶたに合った方法を見つけることが大切です。
二重埋没法と二重切開法には、それぞれ以下のような特徴があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
二重埋没法 | 二重切開法 | |
---|---|---|
施術方法 | メスを使わず糸でまぶたを固定 | メスを使用して切開しラインを形成 |
オススメな人 | ・手軽に二重にしたい方 ・ダウンタイムが取れない方 | ・永久的な二重を求める方 ・まぶたの脂肪が多く、厚い方 |
メリット | ・ダウンタイムが短く、腫れにくい ・比較的費用が安い | ・半永久的な効果があり、デザインの自由度が高い ・余分な脂肪や皮膚を除去できる |
デメリット | ・糸が緩んだり、外れたりする可能性がある ・永久的ではない | ・腫れが目立つことがある ・修正が難しい場合がある |
施術時間 | 約10〜15分 | 約30〜40分 |
ダウンタイム | 約1週間 | 約2週間 |
悩み
二重幅が狭い
二重埋没法は切らずに自然な二重ラインを形成できる手軽な方法です。また、二重切開法は半永久的な効果が得られるため、理想のラインを長期間維持したい方に適しています。それぞれの特徴を活かし、患者様の希望に合わせたデザインをご提案します。
悩み
二重の左右差が気になる
左右差の原因はまぶたの厚みや筋肉のつき方など様々です。カウンセリングで左右のまぶたの状態をしっかり診断し、二重埋没法や二重切開法、必要に応じた脂肪取りなどを組み合わせてバランスを整えます。
悩み
まぶたが厚く、重たい印象になる
まぶたの脂肪が多い場合は、二重埋没法だけではラインが出にくいことがあります。切開法と合わせて脂肪を除去すると、まぶたがすっきりし、よりくっきりとした二重をつくりやすくなります。
悩み
年齢とともに二重ラインが下がってきた
加齢によるまぶたのたるみや筋力低下には、たるみ除去手術や眼瞼下垂手術などで根本的な改善を図る方法があります。余分な皮膚を取り除き、二重ラインを再調整することで若々しい目元を取り戻せます。
悩み
二重の左右差を整えて、幅を広げたい
左右の二重ラインに差が出てしまったり、幅が狭いと感じる場合は、目元全体のバランスを整えるための調整が可能です。共立美容外科では、左右の形状の違いを微細に修正する手術や、二重幅を広げるためのライン再形成など、個々の希望や顔立ちに合わせたカスタムプランを用意しています。
悩み
もともと二重だが、幅を広げたい
自然な二重ラインがあっても、幅が狭いために目元が控えめに見える場合があります。既存の二重ラインを広げることで、よりはっきりとした印象の目元になります。
悩み
奥二重をぱっちり二重にしたい
奥二重の場合は目元がやや控えめな印象になることがあります。二重整形によって、ぱっちりとした明るい印象の二重を目指すことができます。
悩み
一重をはっきりとした二重にしたい
一重の場合、目元が控えめに見えがちですが、共立美容外科の二重整形により、はっきりとした印象の二重に改善することが可能です。手術では、皮膚や筋肉、場合によっては脂肪の配置を調整し、目元に明瞭なラインを作り出します。
悩み
目元のきつい印象を華やかにしたい
目元がきつく見える場合、顔全体の印象が硬くなることがあります。そこでまぶたのラインを微細に調整することで、柔らかく華やかな印象に変えることができます。
施術歴が30年以上の共立美容外科 理事長の久次米秋人が二重整形の施術について、動画で徹底解説しています。二重切開法と二重埋没法の違いから、共立美容外科独自の共立式二重埋没P-PL挙筋法について説明します。
特徴1
目立ちづらい極細の糸と針の使用
共立美容外科では、血管手術用に開発された極細の医療用糸を使用しています。この糸は体内で分解されないため、長期間にわたり自然な二重を保つことが可能です。また、超極細の34G針を採用し、痛みや腫れを最小限に抑える施術を実現しています。
柔軟性が高く、糸の結び目が目立たないため、より自然な仕上がり。
市販されている針の中で最も細い34Gを使用。麻酔液の量を減らし、腫れや内出血のリスクを軽減。
特徴2
他院にはない「ワンドクター制」による一貫した施術
カウンセリング、シミュレーション、施術、アフターケアまで、すべてを一人の医師が担当する「ワンドクター制」を採用しています。この仕組みにより、患者様の希望を細部まで反映した施術を提供し、高い満足度を実現しています。
特徴3
安全で美しい仕上がりを追求
形成外科や麻酔科での経験を持つ医師を採用し、最新技術と安全性を両立。日々の技術研鑽を行い、高い施術クオリティを維持しています。
特徴4
明確な料金設定
施術前にすべての費用を明示した見積書を作成し、追加料金の心配がないように配慮します。患者様が安心して施術を受けられる環境を整えています。
特徴5
経験豊富な医師とスタッフ
美容外科の範疇を超えた疾患やトラブルにも対応可能な体制を整えています。直美ではなく、経験豊富な医師や看護師を中心に採用し、高度な施術を提供しています。
特徴6
他院での施術の修正・セカンドオピニオンの対応
共立美容外科では、他院での施術に関するセカンドオピニオンにも対応しています。他院での施術後に不満が残った方や修正を検討している方、施術前に他院での提案内容について相談したい方など、安心してご相談いただけます。
来院された患者様を明るい笑顔でお迎えし、リラックスしていただける雰囲気作りを心掛けています。
落ち着いた雰囲気の待合室で、問診票をご記入いただきます。完全個室のため、プライバシーも安心です。
医師によるカウンセリングに使用するための写真を撮影します。
希望する目のイメージを伺い、まぶたの厚さや左右差などを考慮した施術を提案します。気軽にご相談いただける雰囲気作りを大切にしています。
ブジーという器具を使用して、希望のラインや幅を決定します。
顔全体のバランスを考慮しながら、患者様と一緒に決定します。
手術についての最終的な説明と確認を行います。
不明点や聞き忘れた内容があれば、このタイミングで確認できます。
麻酔の前に目を冷やすことで、痛みをさらに軽減します。
こうした細やかな配慮が共立美容外科の特長です。
手術時に眼球を守るためのカバー装着時の痛みを軽減するために、点眼麻酔を行います。また、化膿止めの目薬も使用します。
極細の針(34G)を使用し、痛みが少ないようにゆっくりと麻酔を注入します。
安全に配慮した環境で、滅菌された器具を使用して手術を行います。
施術中はリラックスしていただけるよう、優しく丁寧に対応します。手術時間は約20分程度です。
完全個室のリカバリー室で安静にしていただきます。
目を冷やして腫れを抑えたり、術直後の経過確認を行います。
約15分ほど休憩した後、施術箇所が落ち着いたことを確認してからお帰りいただけます。
術後も心配な点があれば、いつでもご連絡いただけます。
二重埋没法は医学的に認められた方法ですが、個人差があり、時間の経過とともにラインが緩むことがあります。当院の挙筋腱膜を固定する方法では、比較的持続性の高い二重を目指しています。
術後の腫れには個人差がありますが、一般的に2〜3日程度で軽減し、1週間ほどでほぼ目立たなくなる傾向にあります。
適切な施術と管理を行えば、通常、目に悪影響を与えることはありません。ただし、まれに合併症のリスクがあります。詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。
まぶたの脂肪が厚い場合でも埋没法は可能ですが、状態によっては脂肪除去や切開法をご提案することがあります。詳細はカウンセリング時に医師が診断いたします。
希望する二重の幅やまぶたの状態によって適した方法が異なります。カウンセリング時に、お客様の目元の状態と希望を伺い、最適な方法をご提案いたします。
一般的に術後2〜3日が腫れのピークとされています。その後、1週間程度でほとんど落ち着く傾向にありますが、個人差があります。
二重埋没法も二重切開法も、適切な施術を行えば眼球への影響は極めて低いです。当院では、必要に応じて保護板を使用するなど、安全性に最大限配慮しています。
完全に左右対称にすることは難しい場合もありますが、丁寧なデザインと施術により、より自然なバランスに整えることが可能です。
はい、可能です。ただし、まぶたの状態によって最適な施術法が異なりますので、カウンセリング時に詳しくご相談ください。
以前の手術の状態によっては、幅を広げる修正が可能な場合があります。当院の共立式二重P-PL挙筋法などで対応できることもあります。詳しくはカウンセリングでご相談ください。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!
このページでは、目を大きくしたい、二重にしたい、目元のたるみを取りたいなどのお悩みをお持ちの方に、共立美容外科が提供する二重整形の詳細をご紹介しています。当院独自の「共立式P-PL挙筋法」をはじめとする施術内容、料金、ダウンタイム、充実した保証サービスなどをご確認いただけます。また、多数の症例写真を公開し、術後のイメージを具体的にお伝えしています。
共立美容外科は、単なる二重整形の提供にとどまらず、お客様の心豊かで幸せな人生の実現をサポートすることを使命としています。35年以上の実績に基づき、お客様の健康と安全を最優先に考え、場合によっては施術をお断りすることもございます。
私たちは「一人ひとりの個性と悩みを尊重し、希望を叶えるために最良の美容医療を提供する。」という考え方で、二重整形に関する情報を積極的に開示しています。極細の糸や34Gの最細麻酔針の使用など、最新の技術と丁寧な施術で、痛みや腫れを最小限に抑えた自然な仕上がりを実現しています。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!
私たちは「一人ひとりの個性と悩みを尊重し、希望を叶えるために最良の美容医療を提供する。」という考え方で、二重整形に関する情報を積極的に開示しています。 極細の糸や34Gの最細麻酔針の使用など、最新の技術と丁寧な施術で、痛みや腫れを最小限に抑えた自然な仕上がりを実現しています。 共立美容外科には、日本美容外科学会認定専門医、日本形成外科学会専門医など、多様な資格を持つ医師が在籍しています。独自の「共立式P-PL挙筋法」の開発など、常に技術革新に取り組み、安全で高品質な施術を提供しています。術前の丁寧なカウンセリングとシミュレーション、術後の充実したアフターケアを通じて、お客様一人ひとりに寄り添った施術を行っています。また、万が一の場合に備えた保証制度も設けています。
ドクター紹介
共立美容外科は、医療広告ガイドラインを厳守し、正確で透明性のある情報提供に努めています。症例写真には詳細な説明、リスク、価格を明示し、お客様が安心して選択できる環境を整えています。
共立美容外科は、これからも技術向上、積極的な情報開示、社会貢献に取り組み、皆様に信頼される美容外科を目指してまいります。
共立美容外科では医師が必ずカウンセリングを行い適切な治療のみをご案内します。